- 1.ルールを知り、被害を防ぐ努力をする消費者
- ルールを知り、被害にあわないよう合理的意思決定のできる消費者
- 2.経済主体・社会の変革主体としての消費者
- 消費を個人の要求を満たすものとのみ捉えず、社会、経済、環境などに消費が与える影響を考えて商品・サービスを選ぶ市民
- 3.公正で持続可能な発展に貢献するような消費行動をとる市民
- 消費が持つ影響力を理解し、持続可能な消費を実践し、主体的に社会参画・協働していく市民
- 4.やさしいまなざしを持った消費者
- 自分だけでなく周りの人々や、将来生まれる人々の状況、内外の社会経済情勢や地球環境にまで思いを馳せて生活し、社会の発展と改善に積極的に参加する市民
消費者教育推進法
【消費者市民とは】
- ①被害にあわない、合理的意思決定のできる消費者(ルールを知り、被害を防ぐ努力をする消費者)
- ②よりよい市場、よりよい社会の発展に積極的に関与する消費者(持続可能な消費を実践し、消費者の社会的役割の自覚を持つ消費者)
【消費者市民社会とは】
消費者が個々の消費者の特性及び消費生活の多様性を相互に尊重しつつ、自らの消費生活に関する行動が現在及び将来の世代にわたって内外の社会経済情勢及び地球環境に影響を及ぼし得るものであることを自覚して、公正かつ持続可能な社会の形成に積極的に参画する社会